1学期中間テストが終了し
成績表を持って来てくれる生徒がちらほら出ていますが
早速
自己ベスト合計得点
自己ベスト順位をたたき出した中3の生徒がいます!
先の春期講習から
転塾してきた生徒なのですが
5科合計だけでなく
国語
数学
社会
この3科でも自己最高得点を獲得しています!
数学はなんとあと1問で満点という結果でした!(惜しかった・・・)
数学ももちろん素晴らしいのですが
私は社会の高得点が素晴らしいと思っています。
それは社会が苦手だということもあり
勉強法を伝授したのですが
それをきちんと実行して
成果を出したんですね。
これって実はなかなかないことなんです!
なぜかと言えば
大概の生徒は勉強法を伝授されても
自分のまずいやり方に固執して変えようとせず
いつもと変わらない結果に終わるんです。
もちろん
結果が出ていれば自分のやり方に執着してももちろん構わないのですが
そうではない場合
アドバイスを実行せずにそれまでのやり方のままで行くのはなぜなんでしょう?
私はそれは
今までのやり方のほうが楽だからだと思うんですね。
こちらがアドバイスした勉強法は
もちろんできるようになるためのものなので
それなりの量をこなす必要があったり
惰性でできないものだったりします。
ということは
自分のやり方を変えない方が楽なんですね。
たとえ結果が出ないとしても。
そういう意味でも
私は今回
この生徒が結果を出して本当によかったと思っています。
この1回だけでまた元に戻るのでは
ただのまぐれで終わってしまうので
今後これを継続していくことが大変重要になります。
気を引き締めて
次回の定期テストに向けて行ってほしいと思います。